起業家ブログ

駆け出し起業家の奮闘記的ブログ

会社設立しました、初めての求人も、、

会社設立

・このブログを書く1時間前に、一回戻るボタンを押して、オジャンになったブログを今から再現しますw。なのでやや雑かも。

・さて、前回の投稿(遺品整理)から約1ヶ月、引き続き遺品整理は行なっていますが、この間に株式会社を設立したので、今日はその話を。

 

設立手続き

・会社の設立にかかる手続きは難しくはないです。方法はネットでも書籍でも腐るほど書かれています。ただ、面倒で手間・時間はかかります。また、一人でやる場合、会社がやること等を定める「定款」というのを公証人役場で認証してもらう必要がありますが、これを電子認証すると印紙がいらないので5万ほど安くなるのですが、電子認証するまでに必要なソフト等は普通の人は持ってません。買うと高いです。

・なので、自分の投下時間を含めたトータルコストを考えた時、自分でやるよりも専門家に頼む方が、結果的には安いと考え、専門家に頼むことにしました。設立手続きの本職は司法書士ですが、上記のように別に難しい手続きではないので、専門の委託会社や、設立後の顧問契約目当てで(別に悪いとは全然思いませんが)格安で設立手続きを請け負う税理士事務所等が、調べると腐るほど出てきます。

・私は、税理士等はすぐにいらないので、ネットで「地元密着型」「それなりの信頼と実績(がありそう)」「女性(なんとなく)」「小さめの事務所(融通が利きそう)」等のワーディングを念頭に、とある司法書士事務所にあたりをつけ、すぐに電話しました。

司法書士とは、数件のメールのやり取りをして、定款は司法書士の雛形に私が手を加えていく形で2時間程度で作成しました。定款は初めての人は少し難しいと感じるかもしれませんが、幸い以前、多くの会社の定款を吟味するような経験があったので、ここはプラスに働いてますね。

・その後、一度だけ司法書士事務所に出向き、必要書類を渡し、調印。GW明けに公証人役場と法務局に登記申請(登記申請日が設立日になります)してもらったとこまで確認して今日に至ります。(そういえば、登記完了オセェな、、、)

・ちなみに電子認証は使わず、他を完全に自分でやった場合と比べて、実費は1万円程度、頼むことで高くなりました。ほとんど変わんないですね。

 

個人事業と法人

・そしてまずはたった一人の株式会社の代表取締役になった私ですが、ここで今年の初めからやっている個人事業との関連性の話を少しだけ。

・多くの個人事業者が法人を設立する場合、個人としてやっていた事業を法人に引き継ぐ「法人成り」という設立の形態が大半です。この場合、会社が設立したら、個人としては「廃業届」を税務署に提出する格好になります。

・ただ、私の場合、個人事業と法人事業のミッション・内容が大きく異なります。また、法人でやるミッションは、私一人では当然完遂できません。法人で求人はします。

・ということで、「個人事業主」と「株式会社の代表」という2束の草鞋を履いて、今月から歩むことにしました。忙しい、、。ただ、今後はわかんないですけどね。

 

初めての求人

・さっきオジャンになったブログでは、この求人のところを書いている時、一人で盛り上がってしまったことが一因となり、戻るボタンを押すという愚行を犯す結果になったので、リスクヘッジのため、別の投稿に分けますw。

・ただ、一つだけ言えるのは、とりあえず求人を出した、ハローワークから先ほど電話があり、「応募ありました!」と若い女性の担当の方の声でテンションが一瞬上がったこと、そしてその10秒後、「72歳、男性です!」という情報の追加により、上がったテンションは底なしで落ちたことだけ、今日のブログで報告しときます。以上!