起業家ブログ

駆け出し起業家の奮闘記的ブログ

起業家×遺品整理①

起業家を志し、昨年12月にサラリーマンをやめ、今年より試行錯誤をはじめた私は、ブログが3月、4月とこれまで新たな投稿ができないほどの繁忙感に追われている。

その理由の一つは、今日の題目にある「遺品整理」だ。

なぜ、遺品整理なのか、それが起業家である自分とどう結びつくのかは、おいおい述べるとしてして、

今、私は、もう大分前に亡くなった祖父(私が生まれる前に亡くなっていた)、祖母の従前住んでいた「空家」の遺品整理とゴミの片付けにそれなりの時間を費やしている。

 

「空家」は、私が立ち入る前、もう何年も、場所によっては何十年も時間が止まっている。おそらく本当に当時のままである。

庭の樹木達は誰に言われることもなく、雨水と太陽の光のみで、方向性を持たずその家を覆い隠すまでに成長、恐らく家の中で生まれた生活する人間にとっては招かれざる生命達(害虫等)も水分の枯渇等から、いつのまにか死滅しており(時折その跡形を確認する)、静寂の中で、私の作業は進んでいく。

 

このいつ終わるかわからない作業の積み重ねの先には、今の私に関わる人達全てのマイナスをプラスあるいは、プラスマイナスゼロに変えることができるという淡い目算はあるが、ただ、タイムリミットはある。

それは「夏の到来」だ、、、。

 

夏、それは新たな生命の誕生である。そう「蚊」だ、、、、「蚊」が私の耳元で囁き出すまでに、私はこの戦いを勝利という結果を持って収束させる必要がある。

 

本日は久々なので、やや文語チックに描いて見ました、、、。