起業家ブログ

駆け出し起業家の奮闘記的ブログ

開業届出してきましたよ、、

「開業届」とは、正確には「個人事業の開廃業等届出書」のことをいい、事業開業から1ヶ月以内に、住所地、居所地、事業所のいずれかのエリアを管轄する税務署に自ら足を運び、はたまた郵送等で提出を行うべきものである。

 

なお、提出しないで収入を得て、ほっといたら、脱税になるので絶対ダメですよ。

 

私は、正月三が日は何もせず、1月4日から緩やかに始動したため、同日を開業日とし、出さねば出さねばと思っていた開業届を漸く1月12日に提出してきた。

 

開業届以外にも「所得税青色申告承認申請書」等、私の事業に必要な計4書類(事業規模等によって異なる)のエクセル書式をネットでダウンロードし、記載例等の情報をネット、手元書籍で確認しながら、1月12日の14時から作成をはじめ、15時30分に完成・プリントアウト、車で約20分の税務署に向かった。

 

「え、たった90分で書けるの?」って思う方も多くいるはずであるが、書式・記載事項は非常にシンプルで、ちゃんとやることが整理できていれば、それまでに個人事業とは何かということを心得ていればw、まぁ書くだけならすぐできてしまうのである。

 

向かった先の税務署には駐車場がなく、コインパークに仕方なく車をとめ(駐車料金は経費です)、そこからダッシュで5分、税務署についた。

 

税務署にはプリントアウトした書類と、実印、身分証明書(免許証)、マイナンバー通知書を持っていき、書類を再度チェック、案の定、複数錯誤が見つかりw、2重線と訂正印で修正(何と屋号を間違えていた・・やる気あるのか??)、幸いそんなに混んでおらず、入り口入って正面が書類受付場所だったので、修正後、税務署のお姉さんに書類等を提出、

 

お姉さん「控え用紙は持ってきていますか?」

私「・・・・(やってもうた)、税務署内にコピー機はありますか?」

お姉さん「ないですね。近くのコンビニまで歩いて5分です」

私「すぐ行ってきます」

 

そう、事前に持っていかねばと意識はあったが、やっぱり忘れてしまっていた。税務署では書類を受理してくれると原本は税務署に当然渡すが、写し(コピー)には、税務署の受付印を押してくれ、こちらに渡してくれるのだ。この税務署受付印をもらった「控え」は今後、対外的に例えばお金を借りるだの何だのするときに絶対いる資料で、この「控え」を貰うか貰わないかは任意ではあるが、貰わない人がいたら逆にどんな場合か教えて欲しい位、まぁ当然貰うべきものである。

 

コンビニで訂正印を押した書類をコピーし(コピー代は経費です)、税務署にダッシュで戻り、引き続き空いていた受付で書類を渡し、マイナンバーだけ改めて確認されすぐ終了。

正直「あれっ?」って思うくらい、中身自体はほとんど確認されていない印象。まぁ届出ってそういうものですね。許可申請書とかだとこうはいかないけど、仮に中身に誤字等があろうと(ない方がいいのは当然だが・・)、しっかり事業を頑張り、所得を得て、適正に経費計上を行い、適正に納税すれば、国民の義務を果たすことができる!・・・とまで盛り上がることはない。。

 

提出が終わった時刻は16時50分、税務署が閉まる時間は17時であるため、ギリギリではあるが、1月12日という日に何かこだわっていた訳ではないため、別に間に合わなければ13日以降に再度出しにくればいいだけなのだが、本日12日の経費が140円(コピー代、駐車場代)発生しているため、この経費に見合う成果は、本日中での届出提出完了というのは間違い無く、何とか小さな経費に見合う極めて時間はかからないが重要なミッションを終え、本日12日は終了。

 

さぁ、開業届ネタでブログ書こう!と思ったが、あっというまに4日経過した「本当の」本日16日にブログに着手、何とか書き終えました。。。。