起業家ブログ

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ちょっと高めの「消耗品」購入

今日は、かねてより購入を予定していた、事務用の机・椅子・照明・多機能プリンターを買いに店舗を回ることとした。

 

机・椅子・照明共に、昨年ネットでずっと目ぼしいものを探していたが、デザインが気に入ったものは高すぎ、安いものは紹介画像等が粗くネット注文だと少し怖い。そんなこんなで決められずに、もう実店舗に行って一気に買ってしまおうということで、車で出かけた。

 

まず、ニトリ。車で10分足らずで行けるので、店舗に置いてあるものの中から机・椅子・照明はサクッと選んでしまった。全部で5万円弱、店員さんの協力も得て、結構な梱包数をガッサと車に積み込み、ついで、そこから3分ほどのコジマ電気へ。

 

コジマでは多機能プリンターを見て回ったが、正直

「どれもすごい機能ですごい安い・・」。

プリンターは約15年前の学生時代に買ったきりであったが、その時、ショボイ単一機能で2万円位かかったとぼんやり記憶している。ただ、あれから15年、「多機能」という通り、FAX、無線通信、コピー、スキャナー、CDレーベル、前後両方からの給紙、液晶タッチパネル、SDカード直接読み取り口などなど、至れり尽せりで、どのメーカー品も2万円前後で当たり前のように売られている。

消費者としては、このような時代の到来は、嬉しい限りな話であるが、一方で「これじゃ、この部品を作る中小企業は儲からんわ。」と思わず嘆いてしまった。。

というのは置いといて、各メーカーの価格は、機能が同じ位(に見える)とすれば、エプソン、キャノンの2大ブランドがやや高めで、ブラザー、HP等がやや安めといった感じ。

私は、ブランドにはこだわらないので、アフターサービスがやや相対的に心配ではあったが、ブラザーの多機能プリンターを約1万6千円(FAX機能のみなし)で購入した。

 

本日購入したものは、今後、事業をしていく上で、おそらく数年は使うであろう必需品ばかりである。知っている方も無論いると思うが、これらは全て事業経理上、「消耗品費」として、経費扱いすることができる。

「プリンターは消耗品?トナーならわかるけど・・」

というのが、一般の感覚である。。が、税務会計上は、「事業に使う10万円未満のオフォス用品等」は全て「消耗品費」とできるのである。

「さぁ、次のステップは、本日購入した「消耗品」を消耗し、収入を確保すること!」であるが、その前に、机、そして椅子も組み立てをしなければ・・・・、これが結構面倒臭いよね。。